学校法人松商学園 松商学園高等学校

学びの特徴

学びの特徴01

国公立大学・難関私立大学への
進学に特化した学習支援

特進コースは、国公立大学や難関私立大学への高い現役合格率を誇ります。それを可能としているのは、少人数のクラス編成によるきめ細かな学習支援と毎日の0限授業、そして特進コースのみで実施している松商独自の学習プログラム「MAP(Matsusho Advanced Course Program)」です。

学びの特徴02

推薦入試にも一般入試にも
大きな糧となる「MAP」

「MAP」では、授業や教科の枠にとらわれず、生徒各自の興味関心を掘り下げ、より深い学びへとつなげます。全国高校模擬国連、大学見学ツアー、地質学実地研修、受験体験講演会など、ときに教室を飛び出してさまざまな体験を通した学びの機会を設けています。また、苦手分野克服のための補習授業や、より高いレベルの入試問題に挑戦する講座も定期的に設けています。「MAP」は推薦入試にも一般入試にも大きな糧となっています。

学びの特徴03

自分たちで考える「探究活動」

特進コースの生徒は校外での活動に積極的に参加し、SDGsに関する問題や、科学技術、諸外国の平和問題など、多様なテーマについて議論を深める探究活動をしています。その活動は、SSH指定後にSS探究ゼミナール(基礎・専門)へと進化しました。

学びの特徴04

英語教育に強く、海外・国内の研修も実施

1〜2年次の英語授業には、外国人講師による英会話プログラムが年15回組み込まれています。また、1年生の3学期には、福島県にあるブリティッシュヒルズで英語研修を実施。ネイティブスピーカーとの対話を通じて、日々の学習成果を試しながらコミュニケーション能力を磨きます。さらに、「MAP」の取り組みのなかで行う海外語学研修は、生徒が世界に目を向け、異文化理解やグローバルな課題について学ぶ機会となっています。

学びの特徴05

SSH指定校ならではの
先進的な理数教育・グローバル教育

松商学園は、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の文理融合基礎枠(開発型)に採択された全国国公立私立高等学校中13校の1校(北信越地区の私立高校では初採択)です。

カリキュラム紹介

1

年次

受験時まで見据えた教育の第一歩

1日7時間授業(0〜6時限)で受験に対応した基礎力をまずは徹底的に養います。幅広い教科で基礎力を身につけることで、生徒の将来に対する可能性の幅が広がります。

  • 受験に向けた意識づけ

    受験では高いレベルのライバルと競うことを1年次から意識させ、基礎力を養成する。

  • 模擬試験のフィードバック

    英数国3科目年4回の模擬試験では、各々の強み弱みを担任がフィードバックしながら学習指導を行います。

  • 朝時間の有効活用

    ホームルーム等を使い、英単語や英文法などの小テストを1〜3年次まで実施。数学等理系科目は反復学習で、生徒が自走できる力をつけます。

2

年次

自分の将来を描き、文系・理系を選択

将来自分はどんな職業について社会を関わっていくか、そのために大学でどんな学部、学科に進むべきか考えて文系・理系を選択。進路希望を確定して、応用力を最大限まで伸ばします。

  • 速読トレーニング

    応用問題を解くために必要な国語力・読解力を身につけるため、速読トレーニングを実施。

  • いつでも相談できる環境

    生徒と教師の対話型授業を心がけ、疑問点があれば授業中もその前後も教師に気兼ねなく相談できます。

  • 探究活動の深化

    文系理系で授業科目が変わる2年次、探究活動はSS探究専門ゼミナールとなり、進学を目指す学科の目線で社会課題を考えます。

3

年次

実践的な受験対策で“夢”を引き寄せる

カリキュラムはより細分化され、自分の志望校の受験科目に合わせた授業を選択、学習することで、より実践的な力を身につけ、現役合格の夢を引き寄せます。

  • 受験を見越した授業進度

    2学期から受験対策に集中するため、3年の夏までに教科書の学習を終えます。

  • 英語レベルは英検準1級

    受験時に英検準1級レベルに到達することを目標に、1年次から積み上げてきた学習の総仕上げをします。

  • 「MAP」を通じた補習も充実

    「MAP」は一般入試にも力を発揮。教師による個別指導や弱点克服のための補習等でサポートします。