教育理念
教育理念
教育目標
常に考えて行動し、自分の可能性を信じて品性を磨き保ち続ける人物を養成する
教育方針
- 探究授業を基に、時代を先取りした普通教育・商業教育を行う
- 多様な進路希望の生徒たちに徹底的に寄り添う
- 部活動の一層の充実を図り、生徒の社会性涵養に努める
- 保護者・地域に信頼される学校づくりを進める
スクール・ミッション(社会的役割)
地域に誇れる持続可能な学校を目指して、常に考え続けて行動し、自分の能力と可能性を信じて品性を磨き保ち続けていく自主独立の精神を土台に、普遍的教育と新しい時代の資質・能力を養う教育を行い、予測困難な時代において自らの幸せを追求でき、社会に貢献できる人材を育成する。
スクールポリシー(3つの方針)
育成を目指す資質・能力に関する方針(グラデュエーションポリシー)
- 課題発見、解決の基礎となる知識・技能を身につけている。
- 学びを活用するための思考力を持ち、他者を尊重したうえで自身の考えを伝える能力を身につけている。
- 社会の発展のため主体的に探求し続ける能力を身につけ、貢献する意欲を有している。
教育課程編成・実施方針(カリキュラムポリシー)
育成を目指す資質・能力に関する方針に掲げる能力等を身につけるための教育課程を次の2点に基づいて編成・実施する。
① 教育内容・編成
- 常に先の時代を見据え、必要となる基礎的知識・技能を習得するための科目を編成する。
- 実践活動を試み、他者との協働的学びを通じて思考・判断した結果を表現する機会を設ける。
- 入学から卒業まで体系的なカリキュラムを用意し、実践・省察を通じて自身のキャリアと社会への関心・意欲を高める。
② 教育方法・実施
- 知識・技能の定着を高めるために、ICTを用いた双方向型の授業を展開し、習得した知識・技能は定期的に生徒が振り返りを行う。
- グループワークやプレゼンテーションの機会を提供し、知識・技能を活用した探究を促す。
- 各授業で学んだ理論を統合して、実践的に社会問題や自身のキャリアとして活用・体験する機会を提供する。
生徒募集方針(アドミッションポリシー)
育成を目指す資質・能力に関する方針、教育課程編成・実施方針に定める教育内容を理解し、次の3点を満たす人を求める。
- 学科やコース教育の特色を生かした学習の基礎となる知識・技能を身につけている。
- 知識や技能を活用して諸課題について思考し、自分の考えを表現し、伝えることができる。
- 社会に関心があり、積極的に他者とかかわり、対話を通じて学び続けようとする意欲を有している。
求める人材像 | 学校長推薦入試 | 自己推薦入試 | 一般入試 |
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学科やコース教育の特色を生かした学習の基礎となる知識・技能を身につけている | 調査書(評定) | 調査書(評定) | 筆記試験結果 |
知識や技能を活用して諸課題について思考し、自分の考えを表現し、伝えることができる。 | ・調査書(所見・観点・総合学習の記録等) ・集団面接 |
・調査書(所見・観点・総合学習の記録等) ・集団面接 |
調査書(所見・観点・総合学習の記録等) |
社会に関心があり、積極的に他者とかかわり、対話を通じて学び続けようとする意欲を有している | ・調査書(所見・観点・特別活動の記録等) ・集団面接 |
・調査書(所見・観点・特別活動の記録等) ・集団面接 |
調査書(所見・観点・特別活動の記録等) |
教育成果の評価方針(アセスメントプラン)
スクール・ミッションや3つのポリシーに基づき「カリキュラム・マネジメント」の実質化を図るため、教育成果・学習成果にかかる情報の把握・可視化を行い、かつ適切に検証・改善するための指標(定性的・定量的指標)として以下の通り「アセスメント・プラン」を策定する。「アセスメント・プラン」によって本校の教育活動にかかる検証や改善・向上を進め、学習者本位の教育の実現を目指すとともに、組織的に教育活動の質保証や教員の資質向上活動にも活用する。
マネジメント体制 | AP | CP | GP | |
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全体レベル | ・学校関係者評価委員会 ・IR室 |
以下の各指標を対面的・総合的に点検・評価し教育改善活動を行う 3ポリシーの整合性点検 |
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学科・コースレベル | ・学科、コース ・各部会 ・各委員会 ・IR室 |
①選抜評価 ②入学時学力調査 |
③授業評価 ④生徒自己評価 ⑤教員評価 ⑥外部テスト ⑦各調査 |
⑧キャリアパスポート ⑨進路満足度 ⑩卒業時アンケート ⑪卒業後調査 ⑫企業アンケート |
授業レベル | ・各教科、各教員 |